2007.12.25
NTT DoCoMoとGoogleが業務提携
Googleとの提携と言っても業務の内容が広いので、なかなかイメージがつきませんが、包括的な提携と言うことなので、検索、広告、Webメール、プラットフォームなど様々な部分に渡ってくるのでしょう。
・ドコモ、米グーグルと包括的提携交渉–検索、広告などで(CNET Japan)
NTTドコモが米Googleと包括的に提携するべく交渉していることが12月25日、わかった。検索や広告のほか、Googleの携帯電話向けプラットフォーム「Android」などに関して協力していくものとみられる。
DoCoMoからすれば、Googleと提携して得るものは非常に大きいはずです。auはとりあえず検索とWebメールを始めましたが、他にも色々と考えているはずです。
今のところ、目に見えてメリットに感じられるのは、検索、広告、Webメールの3つでしょうか。一応Googleマップ、Googleカレンダー、ブログ、RSSリーダーなど様々なサービスがありますが、すでに他社が提供しているため、それほどメリットにはならないでしょう。
今回の提携でDoCoMo側は得られるメリットが多いのは確かなのですが、ひとつ気になる部分があります。検索にオープンなGoogleを採用することで、DoCoMoの公式メニューへの誘導が弱くなると言う点です。DoCoMoとしては、iモードの立ち上げから一緒に成長してきたパートナーたちであり、コンテンツビジネスとして確立されています。これから彼らと本当に決別してオープンな立場に立つのでしょうか。
これに関連して、最近未成年へのコンテンツフィルターの話が出ています。これは言論の自由を奪いかねない危険な賭けですが、ビジネスとして見ると、コンテンツの囲い込みになっています。つまり、フィルター作成側が内容の善し悪しにかかわらず選別することが出来てしまうのです。つまり、第2のiモードとも言える「囲い込み」なのですが、Googleのようなオープンな立場とどう両立するのでしょうか?(もちろんGoogleにもフィルタリングはあります。ただ、それがビジネスに繋がっているかという問題とは別次元の話です。)
この様な検索に関する話対して若干興味があります。
関連する記事→
- DoCoMo、iモードメールをPCで利用可能に
- DoCoMo、iモード利用料値上げ
- 携帯電話各社、フィルタリングについて見直し
- WILLCOMも未成年へ原則フィルタリングに
- DoCoMoとauも未成年フィルタリング原則加入に








Trackback URL
Comment & Trackback
Comment feed
Comment