2008.02.29
携帯電話のフィルタリング、総務省がブラックリストを推奨
私も当然そう思います。ホワイトリスト方式は、かなり気をつけたとしてもコンテンツの囲い込みを生む可能性が高く、コンテンツ作成側に差別を生むからです。
・総務省が「ブラックリスト」方式求める 携帯フィルタリング(IT Media)
未成年者が携帯電話などで有害サイトを閲覧できないようにするフィルタリングサービスについて、総務省は27日、携帯各社が認定する公式サイトだけを閲覧可能とする「ホワイトリスト」方式から、有害サイトだけを除く「ブラックリスト」方式に改めるよう各社に求めた。
携帯のフィルタリングをめぐっては、増田寛也総務相が昨年12月、18歳未満の利用者を原則加入とするよう要請。これを受けて、NTTドコモとKDDI(au)は、加入者に原則として「ホワイトリスト」方式を適用する方針を示していた。
しかし、ホワイトリスト方式では公式サイト以外のオークション、ゲーム、携帯小説などの一般サイトにまったくアクセスできなくなるため、携帯向けコンテンツ提供会社などから反発が広がっていた。
ホワイトリスト方式は、既存のコンテンツ作成者に対する差別であると同時に、これから参入しようとする企業・個人にとっても大きな障壁になります。
もちろんホワイトリスト方式をとることによるメリットもあって、「健全なサイト」にアクセス許可を出すため、日に日に雨後の筍のように増えていくアダルトサイトなどに触れる機会がなくなります。そのあたりは、フィルタリングを行う企業の対処によるのですが、ブラックリストの方が相対的に手間はかかります。
とはいっても、一部の有害なサイトのために有益なサービスまで遮断されてしまう可能性の高いホワイトリスト方式には、私は賛成できません。総務省の考えに基本的に賛成です。
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