2008.04.10
HTCからVistaとWindows Mobileのデュアル端末発表
今までありそうでなかったデュアル端末です。ただ、想像と違ってCPUなどは別々に使用するようで、いまいち面白みに欠けます。
・ノートPCとケータイを“2 in 1”するとこうなった──「HTC Shift」日本モデル発表 (1/2)(IT Media)
HTC Shiftは、スレート形状からディスプレイをスライトさせてキーボードが現れるだけでなく、ディスプレイをチルドすることでクラムシェルのノートPCで液晶ディスプレイを開いたときのような形態にも変形できる。似たような形状としては、筐体サイズはずっと小さくなるが、イー・モバイル向けにHTCが出荷している「EMONSTER」ことS11HTがある。
HTC Shiftの筐体サイズは207(幅)×129(奥行き)×25(厚さ)ミリで重さは800グラム。液晶ディスプレイのサイズは7インチワイドで解像度が 800×480ドットとなる。133.1(幅)×97.7(高さ)×16(厚さ)ミリで重さ359グラム、液晶ディスプレイサイズが5インチだった「HTC X7501」よりひと回り大きい。
HTC Shiftのユニークな点は、1つの筐体にPCの機能と携帯電話の機能を搭載したことにある。PCとしてHTC Shiftをみた場合、CPUにインテルのA110(動作クロック800MHz)を搭載し、システムメモリは1Gバイト、容量40Gバイトの1.8インチ HDDを内蔵し、OSにWindows Vista Businessが導入されたノートPCと見ることができる。ワイヤレス接続機能も、WiFi(IEEE802.11g/b)、Bluetooth 2.0と現在のスマートフォンと同程度のものが実装されている。
一方、携帯電話のHTC Shiftとしてみると、3バンドUMTS/HSDPA(日本ではHSDPA/W-CDMAの800MHzと2100MHzに対応、欧州では 2100MHzのみ、米国では850MHzと1900MHzに対応)、4バンドGSM/GPRS/EDGE(850MHz、900MHz、 1800MHz、1900MHz)、データ通信速度はHSDPAで下り3.6Mbpsまで、W-CDMAで下り384kbpsに対応するデータ通信専用端末と見ることができる。
どちらかと言うと昔のPDAと性能的にはほとんど変わらないのですが、Vistaを起動できることがユニークなところです。
これもEee PCと競合する製品なのかもしれませんが、値段が3倍以上高いので、競合すると言う位置付けではないかもしれません。
どちらかと言えば、携帯電話はメールチェックだけにしているし、メールチェックもそれほど頻繁にしていない人で数時間に1回PCメールと一緒にチェックすると言ったような人には十分かもしれません。
携帯電話とPCを共用するのは面白いアイデアですが、今ところただ単にくっつけただけに見えるところが残念です。
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