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2008.05.23

自宅PCのコンテンツを携帯電話から、DoCoMo「ポケットU」

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 こうした試みは何度も色々な企業からなされているのですが、結局普及していません。考え自体はいいのですが、実用的な料金と通信速度がネックだと思います。

 ・PC内の動画コンテンツにケータイからアクセス――ドコモ、「ポケットU」を発表(IT Media)

 NTTドコモは5月22日、自宅PC内のコンテンツを携帯電話から視聴できるサービス「ポケットU」を6月6日より提供すると発表した。5月27日の新商品発表会において、デモンストレーションを行う。

 ポケットUは、携帯電話、スマートフォン、モバイルPCに専用ソフト(ポケットUソフト)をインストールすることで、自宅PCへのアクセスを可能とするもの。自宅PCのローカルに保存してある動画、音楽、画像、文書ファイルを、携帯電話のブラウザやiモーション、PDFビューアなどで視聴閲覧することができる。

 携帯電話で自宅のPCをリモート操作できるシステムから、今回のようなファイルのみリモートで操作できるシステムまで、色々なサービスがありましたが、すべて料金と速度の問題で普及しませんでした。

 もちろん、リモートにおけるファイルがあって、それを携帯電話で見たいというニーズがあるかどうかというのは難しい話ですが、最近の動画サイトの動きを見る限り、ローカルに保存したコンテンツを見る機会も増えていると思います。

 その上で、料金や回線速度はどうなったかというと、数年で非常に改善されていると思います。回線速度に関しては、理論速度は大きくなったものの、トラフィックを制限されたり、様々な制約があるものの、以前よりは大分改善されています。

 それに料金ですが、携帯電話のパケット定額は、いまや月々5,000円程度で実現できるようになっています。これ以上の価格低下は望みづらいものの、これだけ価格が下がれば十分という意見もあります。

 このように、今や携帯電話から大容量のコンテンツをダウンロードする下地はできています。これからは、サービスの充実具合によって人気・不人気が決まる時代だと思います。

 という意味で、今回のサービスは人気になってもおかしくないのですが、個人的には自宅に動画コンテンツなど大容量コンテンツを保存するかどうかが疑問なので、このサービス自体も懐疑的です。


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