このページでは「OPPO R15 Neo」について、端末と付属品の一覧について実際に購入した評価レビューを紹介しています。
OPPO R15Neoのスペックの特長は、なんといっても4,230mAhの大容量バッテリー。これがどのぐらい大きいかという事ですが、例えば各iPhoneのバッテリー容量は以下の通りです。
iPhone 8 1,821mAh
iPhone 8 Plus 2,691mAh
iPhone X 2,716mAh
iPhone XS 2,658mAh
iPhone XS Max 3,174mAh
iPhone XR 2,942mAh
上記のiPhoneと比較しても、OPPO R15Neoのバッテリーが如何に大きいかが分かります。ただFind Xなどに搭載されているOPPO独自の急速充電「VOOC」には非対応です。DSDV対応ですので、2枚SIMを挿した場合でも、通話・データ通信ともに4Gで待ち受けができます(どちらかが3GになってしまうDSDSではありません)。いわゆる「デュアルSIM」対応で、別途SDカードも挿入できる「トリプルスロット」になっています。
またRAM(メインメモリ)は3GB or 4GBから選択でき、ROM(保存容量/ストレージ)も64GBと、どちらも各iPhoneと同等のスペックがありますので、比較してもコストパフォーマンスに優れています。
残念ながら、OPPO R15Neoは、R15Proとは違い、防水、felica、おサイフケータイの機能はありません。ただOPPO FindXなどと比べ、価格の安さを考えれば防水、felica、おサイフケータイは無くても仕方がないと思います。
指紋認証はありませんが、顔認証で端末のロックを解除できます。顔認証の精度は高く、指紋認証よりこちらの方が顔を画面に向けるだけなのでお手軽で、カメラの性能が優秀なのだと思います。液晶(画面)サイズは6.2インチと大き目ですが、決してサイズほど重くはありません。縦横比19:9のワイドディスプレイが採用されており、画面占有率は88.8%です。
対応バンドも広く、ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルのいずれの回線でも使えますので今Docomoやau、Softbankでご契約の方にもおススメです。SIMサイズはnanoで、もちろんwifiも使えます。
なお、ここでは3GB RAMの製品を紹介していますが、4GBの場合も同梱の中身は同じです。
OPPO R15 Neoの付属品について
こちらが、OPPO R15Neo ダイヤモンドブルー 3GBモデルの開封前の箱の表面(左)と裏面(右)です。
ビニールのカバーを取り箱を開けると、スマホケースの入った箱・OPPO R15Neo本体・ケーブル類が入っています。その中身をすべて出しますと、以下のものが梱包されています。
①スマホケース(透明なソフトなカバーです。指紋はつきやすいですがセットになっている事は評価できます)
②重要情報ガイド(製品の安全に関するユーザーマニュアル。最後のページに保証書がついています)
③充電ケーブル(コネクタはマイクロUSB:type-B、長さ約1mほどです)
④充電コンセント(急速充電)
⑤クイックガイド(端末のボタンの説明や製品仕様などが書かれています)
⑥OPPO R15 Neo 本体(画面には保護フィルムが付いていて、そのまま使えます)
そして、スマホケースが入っていた箱の中に、SIMカード用スロットピンが入っています。
OPPO R15Neo 本体はビニールに入った状態(左)ですが、ビニールのフィルムを取ると美しいダイヤモンドブルーの端末が姿を現します(右)。裏面にはカメラが2つ付いているデュアルカメラ仕様です。
この後は、電源を入れる前にSIMの挿入を行います。設定の方法は以下関連記事をご覧ください。
【関連記事】OPPO R15Neo 初期設定:SIM設定の方法